お疲れ様です。
今、人生で初めてブログを書いています、 中卒です。
今回は、
【OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2024】
通称【ジャイガ】に初日だけですが初参戦したので来年の自分への備忘録、また来年に参戦を考えてる人に向けて持って行った方が良いものや、持って行ったけどぶっちゃけ使わなくていらなかったもの、その他感想などを書いていこうと思います。
結論、人生初のゴリゴリの夏フェスはクソしんどかったけど最高すぎました。
気になる項目だけでも見てもらえたらとっても嬉しいです。
この記事の目次
- 事前準備とライブ前後の流れ
- 持ち物
- 会場到着
- 開場
- 開演
- 閉演
- その他補足
〜事前準備とライブ前後の流れ〜
まず、当日は出来る限り体力がある状態で楽しめて、かつ楽に帰宅出来るように
・ホテル (7月19日(金)→20日(土)にかけて前泊)
・タクシー (往復)
の2つの予約をした。
ホテル→コインロッカー(預け)→タクシー(往路)→会場→タクシー(復路)→コインロッカー(回収)→帰宅
という流れで動いた。
ホテルはbooking.comにて1週間前、タクシーはDIDIアプリにて3日前から予約可能だったからそのタイミングで予約。
『当日の帰宅時にタクシーに乗ろうとするとほぼ無理』だと運転手さんが行ってたから行く人は当日までに予約がベターだと思う。
ジャイガ公式からシャトルバスが出ていたが列がえげつない&値段も大して安くないから人数を集めてタクシーを選んで正解だったと思う。
自分達は2人で参戦し、行きは2人で割り勘、帰りは会場にいる2人組に声を掛けて4人で割り勘して往復で2350円だった。(DIDI初回500円割チケット×2枚使用)
帰宅時のシャトルバスの列を見ていたら「これ並んでたら確実に終電を逃してたな」というレベルの列だったから快適さを求める人にはオススメ。
路線が違う駅にタクシーを停めれば、バスに着いてからの電車の人混みも回避できる。今回自分達はホテルが安いこともあって弁天町駅にて停車した。
〜持ち物〜
【会場に持っていったもの】
- 冷感スプレー
- シーブリーズ
- 日焼け止めスプレー
- 虫よけスプレー
- タオル
- モバイルバッテリー
- 2Lアクエリアス、冷凍DAKARA、プロテイン
- 塩分チャージタブレット
- サングラス
- 帽子
- ハンディファン
- クールネックリング
【カバンに入れて行ったもの】
- 日焼け止め
- ジャイガ後の着替え(Tシャツ)
- その他泊まりの荷物
↑入場待機列で撮った実際の持ち物
【会場に持っていってよかったもの】
冷感スプレー、シーブリーズ、タオル、2Lアクエリアス、塩分チャージタブレッツ、サングラス、帽子
【会場に持って行ったけどいらなかったもの】
・日焼け止めスプレー
(首にかけたいけど周りの人にかかりまくる)
・虫よけスプレー
(虫そんないなかった)
・モバイルバッテリー
(スマホいじってる暇ない)
・ハンディファン
(充電切れるのが思ったより早い)
・クールネックリング
(秒で溶けて開場前ですでに邪魔だった)
MVPは冷感スプレーとシーブリーズと塩分チャージ。こいつらがいなかったら確実にぶっ倒れてた。
サングラスと帽子は行く時間帯にも寄ると思うけどあった方が個人的には良いかなと思った。
ただ帰宅時には両方ともボロボロになってて萎えたから、この日の為に安物を買っといて、帰宅したら捨てるぐらいの気持ちで持ってった方が良いかも?
冷感シートも人気だと思うが、背中が拭けないのとゴミが出るのがネックだったため自分は外した。
閉演後、地面が冷感シートのゴミで埋め尽くされていたから、もし使う際はちゃんとゴミは持ち帰ろう。
〜会場到着〜 (5:15)
到着したのは午前5:15頃。この時点ですでに前に40人並んでた。さすがにびびる。ほぼMAZZELと日向のオタクである。この後、待機列前方の方々の知り合いの横入りにより開場時には2倍くらいに膨れあがってた。
ちなみにエリアごとに待機列は分かれており、今回自分達はサン&コーストエリアに並んだ。スカイ、ベースエリアだともう少し列はマシだったのかなーと思う。
スタッフさんに聞いたが、サン、ベースに並べるのはリスバンが家に届くやつにしとかないといけなく、リスバン当日引き換えの人はスカイに並ばされてたっぽい。
9:00には座り込んで並んでる人達も立ち上がるようスタッフさんから声掛けがあり、定刻の9:30に開場した。
〜開場〜 (9:30)
リスバン確認→スタッフさんが先導してステージまで移動するのだが、大の大人のかけっこ競争が始まった。
走らないようスタッフさんが注意を促すが誰も聞いていない。
もちろん筆者は走っていないが、全員血眼になりながら最前柵を目指している。
普通に突き飛ばされたり、行く道を妨害されたりもする。
完全に地獄絵図である。
5分ほどの地獄競争の末、自分達は5列目下手に着いた。
ザッと数えて150人くらいに抜かされたけど悪くない位置で開演した。
〜開演〜 (11:00)
これがジャイガ2024 7/20(土) 1日目のタイテだ。
自分が観たのは左縦2列のSUN&COASTだ。
去年までと違ってサンとコーストが同じステージになっていて、
・これ転換間に合うん?
・てかそもそも同じステージなの?
・なのにタイテの列が分かれてるんおかしくない?
と思っていて、当日まで理解出来ないまま行ったが答えはこうなっており↓
ステージ自体が円形になっており、片方が演奏中に片方が準備や軽いリハを行い、終わったら回転、1曲だけリハして舞台袖に戻って時間になったらまた出てくる、という斬新すぎるシステムだった。
そのため実際の転換時間は15分で回ってからもリハを行うため、音楽が鳴っていない時間は5〜10分程度になり、開演から閉演までほぼ音が鳴りっぱなしで友達とも喋れないしスマホをいじってる暇なんてないという感じ。
音楽を聴きに来てるからそれは全然良いけど、お目当ての人の入れ替わりがこの時間しかなくなり、この時間があまりにもしんどかった。
なんなら演奏が始まってもお目当ての入れ替わりが間に合わず、ステージで歌い始めてるのに人が動きまくってる、みたいな状況があったから次回は無難にステージを分けるか転換時間がもう少しほしいと思った。
ステージに関しては、完全にお目当てではない中ではMAZZELがとてつもなく良かった。イケメンってすげぇ。日向、LAST、優里はちょっと観たいな〜程度だったけどどれもめちゃくちゃ良かった。
特に優里。信じられないほど歌が上手くてここで生き返った感すらあった。
そして優里の後の人の入れ替わりで最前どセン確保。
最高の気分である
そもそもの話だがなんでこんな朝早くから並んで最前を狙ったかというと、初日の大トリである
通称”ずとまよ“こと
ずっと真夜中でいいのに。 を
最前で観たかったためである。
この瞬間の為に15時間も舞洲にいたのだ。
シンプルに飯もトイレもなしで12時間立ちっぱだし、周りの人達で最初からいた人など誰もいないから馬鹿すぎる動きである。
ずとまよの感想だが、本当に素晴らしかった。
今までのどのずとまよのライブより良かった。
転換でずとまよのステージに変わった途端、今までステージの撮影がOKだったのが禁止と言われ、セットも一新していつものずとまよワールドに変わっており、いつもの作業服の男達がおもむろに楽器を弄っており、フェスでもここまで世界観を貫いてくるのか…となった。
今までフェスのずとまよの画像などは見たことがあったけど、実際の現場は空気そのものが移り変わった感触を肌で感じることができ、完全にそこまでのジャイガの雰囲気を180°変えてしまう演出に演奏が始まる前から感動した。
セトリはいい意味で有名曲中心でフェスらしい盛り上がる曲が多く、新規やあまり知らんけど最後やし観てくか!みたいな人にも刺さりそうなセトリだった。
(JK BOMBERやると思ったけどやらんかった)
この為だけに12時間立っていた価値は多いにあった。
最高をありがとう、ACAねと男達…
〜閉演〜 (21:10)
ずとまよの最高の演奏が終わり、時間は予定より10分遅れて閉演。
さて、現実(地獄)に戻ろう。
当たり前の話だが、えげつない人混みで会場出口には列ができており、結局出れたのは20分後くらいの21:30頃。
タクシーは会場出口から徒歩1分の場所に21:40に予約していたため、空き時間で水分補給とタクシー相乗りの人探しを行い、無事2人組の方が乗ってくださるという事で本当に助かった。有難い。
改めて皆さまもジャイガ本当にお疲れ様でした。
(シャトルバスじゃなくて本当に良かった)
〜その他補足〜
今回、自分達が行った動きはシンプルに身体への負荷が大きく、実際にこの後自分と友達2人とも体調を崩しています。
この記事は決して無理を推奨する意図はないですので、誤解なきようよろしくお願いします。
良いと思っていただけた部分や参考になる部分だけ切り取って、来たるジャイガ2025に備えていただければ筆者は心より嬉しく思います。
また、ジャイガ初めてということでDMで色々教えてくださったフォロワー様、本当にありがとうございました。
軽い気持ちで書いたら4000字を超える記事になってしまいました。
自分でも驚きです。
気が向いた時にまたブログ更新しようと思います。お時間ある際にでも、是非覗きに来てくだされば幸いです。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
中卒